熱帯夜の眠り方

暑い暑い!!エアコンなしでは無理

毎年、猛暑、酷暑という日本、海外の方が「こんなに暑いなんて聞いていないよー」というのがわかります。
本当に暑くて死んでしまうと思いますもの。
実際、熱中症で部活中の学生さんが亡くなってしまったり、睡眠中に寝中小になって動けず、そのままお亡くなりになったという高齢者のお話をニュースで毎年見ています。

無理せずエアコンをうまく利用して酷暑の日本の夏を乗り切らないと、冗談じゃなく、命を削る事になるのです。

夏は日中、暑くて疲労しているので、しっかりと睡眠をとって疲労回復を図りたいものですが、熱帯夜となるとなかなか寝付けないものです。
夜も気温が下がらない都市部では、最低気温でも25度以上という異常な気候が継続します。

睡眠をしっかりとるという事を心がけないと、体力が落ちて病気をしやすくなりますし、快適に眠るという事をしっかり考えてみましょう。

寝苦しいのはなぜか

寝てしまえば暑いのも何もわからないよというのは怖すぎです。
暑いのも何もわからない状態になって寝ていると現在の日本の夏は命に係わります。

まあ、健康な人ならまず暑くてどうしようもないという時、本当に疲れ切っていない限り寝つけないでしょう。
なぜ暑いと寝つけないのかというと、眠る時には体温が下がる事が必要だからです。
人は上がっている体温を下げて、心地よい眠りがあるのです。
暑い状態では体温が下がる事が出来ず、眠れなくなる、汗をかくとさらに暑苦しくて眠れないという状態になります。

熱中症は夜間にも起こるという注意喚起を、ワイドショーでもかなり伝えてくれていましたが、最近の日本の住宅は気密性が高いので、夜になっても室温が下がりません。
また睡眠中は熱くなくても汗で水分が失われるのです。
東京の話ですが、2015年夏、熱中症で死亡された101人の方々の中で、夜間に亡くなって人はなんと23人もいらっしゃるのです。

どうしてこんなに暑いのか

昔私たちが子供の頃、これほど気温が暑かったか?というと、そうでもなかったように思います。
だって、学校にエアコンなんてついていなくても、何とかやり通せていましたから。
でも今は9月になっても35度を超える酷暑という日がありますし、子供たちの体力的な面も低下しているという事で、学校もエアコンが必須といわれています。

よく聞くのはエルニーニョ現象ですが、最近はラニーニャ現象という現象が起こっているのです。
エルニーニョ現象は太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけての海面水温が通常よりも高くなり、その状態が1年程度継続するという現象です。
ラニーニャ現象はその逆で、同じ海域で例年よりも海面水温が低い状態が継続する減少で、それぞれが数年おきに発生するといわれています。

このラニーニャ現象が継続すると異常気象を引き起こす、晴れて気温が高くなる、という現象が起こっているのです。
またこうした現象はゲリラ豪雨とか、今まで通る事のなかった地域に台風が通過するというような現象も起こしています。