楽しく家事をこなすためには

そんな家事を楽しくこなすためにはどうしたら良いのでしょうか。
私は、楽しみをみつけることはとても大切なことだと思っています。

何となくやらされているという気持ちで家事をするよりも、家事を楽しいと思いながらやることの方が精神衛生上も良いですし、やりがいが出てきて、モチベーションもアップし、それが時間短縮にもつながってくると思います。
そのためには、何よりもその家事を率先してやるための方法を考えるようにすると良いでしょう。

たとえば、料理を作る時も、あれを作ってみたい、これを作ってみたいという意欲を持つことが大切です。私は大好きな料理研究家さんがいます。それが栗原はるみさんです。たまたま以前、英会話の番組で彼女が出演していて、それをずっと見ていたのですが、その中で彼女が料理を作っている姿を見て、自分もあんな風に料理を作ることができたら良いなと憧れました。
それから、栗原はるみさんの料理本などを購入して、自分のレシピに加えたのです。

栗原はるみさんの料理のすてきなところは、そんなに特別な素材や技術を必要としないということです。身近にある素材を使って、気軽に作ることができるレシピがたくさんあります。それを優しくわかりやすく紹介しているところがさらに魅力なのです。
そして、こういうレシピを自分で持つことによって、より料理をすることが楽しく感じることができるようになるというわけです。
また、掃除に関しても同じことがいえます。
ただ、やらなくちゃいけないという使命感を持って掃除をするよりも、部屋が綺麗になるんだとか、風水的に運気をアップする効果があるんだと思いながら掃除をするというのも良いでしょう。

最近流行の断舎離という言葉があります。
これは、不要なものを捨てて、よりシンプルに生きるライフスタイルを提唱しています。
それによって、本当に必要なものが入ってくるようになったり、肩の重荷がおりたりというような効果が期待できるのです。
それを頭に入れながら掃除をするというのも、家事を楽しく、スピーディーに進めるためには必要なことなのではないでしょうか。
それがまた、時短にもつながるというわけなのです。

最近ではそういう家事をよりスピーディーに進めるための方法があちこちで紹介されていますし、雑誌の特集などでも時短術が掲載されるようになりました。ですから、どんどん自分の方から積極的にそういう情報を得るようにしてください。
また、その方法もさまざまです。
ひょっとしたら自分には合わないと感じるものもあるかもしれません。
そういう時には自分に合ったものだけをチョイスして、自分なりの時短術を考えるようにすることによって、より効率的に家事を進めることができるようになります。

(参考図書)
栗原はるみ著 ごちそうさまが、ききたくて。―家族の好きないつものごはん140選

やました ひでこ著 新・片づけ術「断捨離」