家事は時間との勝負

家事をしながら、思うのは、つくづく、家事というのは、時間との勝負だなということ。
もちろん、家事だけではなく、仕事も時間との勝負であることが多いことは、私自身も長いこと企業で働いてきたので、良くわかります。
しかし、家事というのは、いろいろなことを同時進行的にこなさなくてはなりません。
料理を作って、掃除をして洗濯をして、買い物に行って、家族のさまざまな身の回りの雑務をこなして、ということの繰り返しです。
そのために、時間をうまくやりくりしていかないと、あっという間に1日が過ぎていってしまいます。
これは慣れであるところもあります。
慣れてくれば、何も考えなくても自然に体が動くようになるのです。

ただ、ルーティンワークだと思えるようなことであっても、突発的なハプニングによって予定が狂うことも多々あるでしょう。
そういうことも考えて家事をしなくてはならないので、それなりに大変なことは大変なのです。

では、その家事をどうやって上手にやりくりしていけば良いのか。
ただ、思いついたままに家事をやっていては、効率良く動くことができません。
何かをやる時に、その間に何か別のことはできないかと考えることが大切です。
もちろん、同時進行的にできないこともたくさんあります。
アイロンをかけながら包丁を持って野菜を刻むことは不可能ですし、掃除をしながら買い物をすることもできません。
どんな家事でも、合間合間の時間というのが生まれます。
いわゆる隙間時間です。それをいかに有効的に使うかということです。
また、家事の中でも時間がかかるものもたくさんあるでしょう。
たとえば、何かを煮込んでいる時とか、洗濯機を回している時などは別の作業をすることができます。その組み合わせを上手に考えることが、家事をしていく上ではとても大切なことなのです。

特に女性の場合はそういうことを幅広くいっぺんにやっていくことができるという性質を持っているということを聞いたことがあります。
男性は、自分の目の前にあることに集中する集中型で、女性は、幅広い仕事を同時進行的にできる力を持っているのだとか。
だから、女性の方が家事に向いていると言われているのでしょう。

家事というのは、限られた時間の間でこなさなくてはならないことがたくさんあります。
料理にしても、家族がいる場合には、その家族の行動パターンに合わせて準備する必要が出てきます。大幅に遅れてしまったり、逆に早く作ってしまったりするわけにはいきません。だからこそ、時間を上手に使うということはとても大切なことなのではないでしょうか。