やかましいチョウバエの駆除法

どれだけ清潔にしても出てきてしまうチョウバエ

夏前くらいからキッチンやお風呂場、ごみ箱といった場所で小さなハエが出てくることがあります。
ハエよりも小さくて蛾のような見た目をしていて数が多いようであればそれはチョウバエです。

このチョウバエというのは名前に蝶とハエが入っているために蝶やハエの仲間と思われがちですが、蚊に近いものと言われています。
日本ではチョウバエは60種類にも上ると言われていますが、その中でも住宅の水回りを中心にみられるのがオオチョウバエとホシチョウバエの二種類です。

これらはどれだけ日々気を付けて掃除をしていても出てくるものです。
発生源としては汚泥や汚水といったものであると言われているのですが、マンションのような集合住宅だとほかの家から発生したものが排水管を伝ってほかの家に伝播することが多いと言われています。
ただ、まだ詳しいことははっきりとはわかっていない状況です。

チョウバエは成虫でも幼虫でも暗く湿った暖かい場所を好む傾向にあります。
そのため夏場のお風呂場やキッチンといった場所はチョウバエがとても好む場所であり繁殖しやすいです。

チョウバエの駆除方法

チョウバエはお風呂場で繁殖するものの水は苦手です。
そこで殺虫剤をかけなくても水をかければ十分に駆除ができます。

幼虫は排水溝で繁殖をしていきます。
そこで夏場はとくにこまめに排水溝の清掃をすることを心がけましょう。

お風呂場の場合には目に見える場所や排水溝以外にも浴槽のエプロン裏に巣を作って繁殖することがあります。
そこで定期的にエプロンを開いて中の掃除をすることを心がけると効果的です。

エプロン裏にはスカムと呼ばれる浮遊有機物が溜まりやすいです。
これはチョウバエの鉱物でとても繁殖しやすい環境となってしまいます。
エプロン裏に溜まったスカムは簡単には取り除けないので何回かに分けて徹底的に掃除をすることが重要です。

もしもチョウバエが発生しているのを見つければ水をかければ大多数は駆除できます。
しかし水をかけただと残っている場合もありますから、界面活性剤入りの洗剤を薄めてかけたり磨いたりするとより効果があります。
それでもスカムが落ちないという場合には古いストッキングや歯ブラシといったものを使って磨いたり、十三やクレンザーを使って掃除をしたりすると効果的です。

掃除をする際、排水溝掃除の場合には漂白剤のような塩素系洗剤を使う人がいますが、使う前には必ず注意書きを確認しましょう。
最近のシステムキッチンやユニットバスの中には塩素系洗剤の使用を控えるべき素材が使われていることもあります。
こまめな掃除をして清潔を保ってチョウバエの予防とともに水回りの清潔を保ちましょう。