臨機応変に行動しよう!

これは、性格的な問題もあるかもしれませんが、若い頃というのは、ついつい頑固になりがちです。ひとつのことに対してこだわりを持つと、それに固執して、なかなかフレキシブルに対応することができない、ということがたくさんあるでしょう。ところが、これがいろいろな経験を積んでいくうちに、臨機応変に対応することができるのです。

それはどんな場面にも言えることでしょう。他人との約束や、他の人が関わってくるような問題に関しては、自分ではどうしようもないということがたくさんあると思いますが、そうではなくて、自分で自由に時間を調整できる場合には、時にはこだわりを捨てて対応した方がうまくいく、ということがあります。

スケジュールを管理する場合でも同じようなことが言えるでしょう。
たとえば、これは私の友人との間であったことです。

その日はおいしいもんじゃ焼きを食べに、もんじゃで有名な月島に行こうということになりました。友人は事前に評判の良いもんじゃやき屋さんをいくつかインターネットで調べておき、3つのお店をピックアップしてくれたのです。その情報を元に月島に行ったのですが、なぜか知らないのですが、お店の定休日だったり、もうすでに閉店していたりして、見事に3店舗とも行くことができなかったのです。せっかくそのお店に行こうと思っていた友人と私はがっかりしてしまいました。特に事前にきちんと調べて、期待に胸をふくらませていた友人の落胆ぶりは相当でした。

友人はもうすっかりもんじゃ焼きを食べる気も失せて、何も食べずに帰ろうと言い出す始末。しかし、せっかく月島まで来たのだから、事前に調べなかったお店でも良いから、適当においしそうなところを探して入ろうよ、と私は言ったのです。しかし、友人は頑として帰ると言い張ります。これには私も参ってしまいました。何とか彼女をなだめすかして、私がその場で歩いてまわって、一番おいしそうなところに入ることにしました。

結果としてそこは大当たりで本当においしいもんじゃを食べることができたのですが、もしこれで彼女の言葉に従って何も食べずに帰っていたら、それはそれでせっかく月島まで来たのに、と後悔してしまうことになるでしょう。

そういう時にやはりその場で臨機応変に予定を変更することによって、私たちはおいしい思い出を作ることができたのです。そういったことは何もプライベートに限らず、仕事でも言えることだと思います。その場その場できちんと自分の動ける範囲で動いていきたいものですよね。